あまり知られていない、カルダモンのパワー

○カルダモンとは?
通常はカレーで使用されるスパイスの1つです。少し鼻を突くような独特な香りを持っており(香りの王様とも呼ばれています)、インド料理ではシナモンと共に特別なスパイスとして扱われています。カルダモンは昔から使用されていて、古代の王様は毒殺から身を守るための解毒剤として使っていた記録もあります。現在、カルダモンは世界中で使用されています。特にスウェーデンやノルウェーの消費量はすごく、クリスマスの時期では一般的に家庭でカルダモンが料理に使われています。


○体への効果
体の脂肪を落としたり、消化を助けてくれます。また、口臭予防としての効果も持っていて、香りの強いものを食べてもカルダモンを噛めば口臭が残らなくなります。消化関係とは別にカルダモンの匂いを嗅ぐだけで集中力を上げる効果があると言われています。そのため朝食にカレーを食べることはとても良いことです。その他にも精神を落ち着かせてリラックスさせる効果や、眠気覚まし、さらには胸焼けや吐き気にも効果を発揮すると言われています。
○料理への使い方
カルダモンの一般的な使い方は、カレーのスパイスとしての役割以外にいくつもあります。世界的な使われ方は、シナモンのように焼き菓子の材料で使われたりしています。その他には肉の臭みをとるために使われたりもします。匂いは独特で強いため、料理と合わせにくいとお考えになるかもしれませんが、そんなことはありません。カルダモンはそんなに強い味を持っていません。そのためどんな料理にでも加えることができます。しかし香りが強いので、風味が残りすぎないように加える量は少量が良いです(加えると、味はあまり変わらずに風味がつきます)。もちろん飲み物にも加えることができます。特にミルクティーやチャイにはちょっとしたスパイスとして風味が出るのでお勧めです。ちなみにアラブ諸国の人々はカルダモンコーヒーを入れて飲むそうです(さすがに少しクセがありますが・・・)。 料理に少しカルダモンをいれるだけでいいんです。ぜひお試しください。